養護学校や支援機関から要望を調整して、実習を受入れています。
養護学校からは、3年時の進路決定実習はもとより、1・2年時の体験実習の 受入れにより、生徒の進路の参考になるような体験をしていただいております。
実習受入れに際しては、実習期間・実習時間・実習担当者を設定して、実習プログラムに基づき実習を行っています。 実習は、職業生活相談員や指導員が業務に関しては当然の事として、「仕 事とは」「社会人とは」と言った学校では体験できない事、支援機関でもあまり 触れないようなことから丁寧に指導しています。
実習では1名の実習に対して、指導員1名と障がい者スタッフを 数名担当に配置して指導を行います。 実習を終えた後のフォローは生活相談員が中心となって行い、各養護学校や 支援機関と共有しています。